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それぞれの思いが結晶に
今年も「中高生のアトリエ作品集2007」発刊
冬の寒さと春の暖かさが同居する3月初旬、恒例になった「中高生のアトリエ作品集2007」(第4集)が今年も刊行されました。ロータリー子どもの家/色彩楽園の「中高生のアトリエ」と、西宮YMCA「中高生のアトリエ」のメンバー18名の作品が収録されています。今年は、小学6年生から成人まで幅広い年齢層での構成になりました。
作品集は今年で4冊目を迎え、メンバーの中でもすっかり浸透しています。秋になると制作がそれぞれはじまり、各々のスタイルで取り組みます。普段の自由な創作ペースと違って、締め切りがあることや、ひとつの形となって残ることなどが適度な刺激を与えているようで、持っている力を出し切るチャンスになっています。また、昨年度からはメンバー自身の自己紹介や作品に関するコメントも掲載しているのですが、それぞれの思いが作品と文章の両方に表れており、とても興味深い仕上がりになっています。
この作品集は子どものアトリエのメンバーや、その他アトリエを訪れるさまざまな人たちに注目されています。子どもたちは気に入った作品をトレースしたり、「2007年のはまだ出てないの?」と尋ねたりと、楽しみにしていてくれているようです。トレースの元になった作品の作者にその事を伝えると、みんな一様に少し恥ずかしいような笑顔を見せてくれます。憧れる作品があること、自分が憧れの対象になること、どちらも自らを次のステップへ突き動かす原動力になるに違いありません。作品集は西宮YMCAアトリエ、ロータリー子どもの家、色彩楽園にそれぞれバックナンバーも含めて置いてあります。ぜひ一度手にとってご覧下さい。
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